ブルスティン博士講演会&シンポジウム開催のご案内(本学会後援イベント)
日本キャリア・カウンセリング学会 会員のみなさまへ
「21 世紀の働くを考える会」において、『人間の仕事-意味と尊厳』の著者、ボストンカレッジ大学院教授 D.L.ブルスティン博士を日本に招聘し、博士が提唱する、困難さを増す社会環境の中での未来に向けての「人間の仕事」とは何かを語り合う、講演会とシンポジウムが開催されることになりましたので、会員の皆様にご案内いたします。
本学会は、この企画の連携団体(後援)ですので、会員のみなさまは、対話会に一般参加者の半額の料金(4,000円)で参加できます。企画の詳細は以下のサイトやチラシにてご確認ください。
講演会・シンポジウム公式サイト
https://www.world-meeting.co.jp/blustein2024/
講演会・シンポジウムチラシ
https://jacc.or.jp/public_documents/202406_blustein.pdf
企画概要
第1回目対話会(6/16(日)13:00~17:00 東京会場)
司会:今野浩一郎先生(学習院大学名誉教授)
テーマ:働く人の尊厳とウェル・ビーイングを守り、 支えるためになすべきこととは
~公共政策と働く未来を創る視点から~
パネラー:諏訪康雄(法政大学名誉教授)、伊藤正史(元 厚生労働省参事官)
市川望美(非営利型株式会社 Polaris ファウンダー)
第2回目対話会(6/18(火)13:00~17:00 大阪会場)
司会:今野浩一郎先生(学習院大学名誉教授)
テーマ:企業組織で働く人のキャリアと働きがいの実現に求められること
~個と組織に託されるマネジメントの視点から~
パネラー:鈴木竜太(神戸大学大学院教授)、森永雄太(上智大学教授)
菊入みゆき(明星大学特任教授)、佐藤秀明(NECライフキャリア代表取締役社長)
第3回目対話会(6/22(土)13:30~17:30 東京会場)
司会:玄田有史先生(東京大学社会科学研究所教授)
テーマ:超高齢社会を生きる 変化する社会の中での不安定就労を超えて
~就労困難者支援、高齢期就労、キャリア構築支援 の視点から~
パネラー:前田展弘(ニッセイ基礎研究所上席研究員)、下村英雄(JILPT 副統括研究員)
水野修次郎(一般社団法人ライフデザインカウンセリング研究所所長)
谷口仁史(特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス代表理事)
全3回の対話会は、統合テーマ「21 世紀の人間の仕事とは」のもと、会場毎に異なるテーマを設定し、D.L.ブルスティン博士を交えて、最新、最前線の課題を中心に、対話会を進行します。
会場での対面参加と同時に、事前に登録された参加者のオンライン・ハイフブリッド形式(各回募集400名前後)での運営になります。運営に当たっては、同時通訳を複数名配置して聴講環境を整えられるとのことです。
対話会の参加者募集は、3/12(火)から先着順受付となりますので、ご興味のある方はお早めにお申込みください。尚、当日参加できなくなった方にも、後日基調講演の見逃し配信が予定されているとのことです。
参加申込方法
参加申込みはこちらからお願いします。
https://www.world-meeting.co.
初回申込時は「非会員」から申し込み、初回登録を行ってください。日本キャリア・カウンセリング学会は連携団体(後援)ですので、本学会正会員(学生会員を含む)の方は、参加費は4,000円を選んでください。
※本ページをご覧の非会員の皆様は通常の参加費にてお申込みください。
講演会&シンポジウムに関してのお問い合わせは「21 世紀の働くを考える会」までお願いいたします。