2026/08/09(日) 開発型キャリア支援を学ぶ -キャリア支援を「個人と組織の適合」から捉え直す-

講座概要

開発型キャリア支援を学ぶ(2回シリーズ)  
 本講座は、変動の激しい社会において求められる「開発型キャリア支援」を、理論と実践の両面から学ぶ2回シリーズです。第1回では、キャリア自律適合理論(Career Autonomy and Fit Theory:CAFT)の基本構造を学び、第2回では、その考え方を事例に適用し、見立てから支援方針の設計までを体験します。片方のみの受講も可能ですが、2回を通して参加することで、「なぜ開発型支援が必要なのか」から「実際にどのように面談を進めるのか」までを一貫して理解できます。

開発型キャリア支援を学ぶⅠ――キャリア支援を「個人と組織の適合」から捉え直す――(今回募集分)

本講座では、開発型キャリア支援の基本構造を学びます。厚生労働省が、変動の激しい社会において「解決型」だけでなく「開発型」の支援が求められると整理しています。このことを踏まえ、開発型支援の理論的枠組みとして、キャリア自律適合理論(Career Autonomy and Fit Theory:CAFT)を紹介し、キャリアを「個人と組織の適合」として捉える考え方を学びます。あわせて、「みさだめる・ふかめる・かなえる・ととのえる」の全体構造、キャリア自律、時間適合・関係適合、適合更新の作動原理を概観し、事例を用いて適合状態を見立てるワークを行います。

開発型キャリア支援を学ぶⅡ――事例の見立てと支援方針の設計――(10月4日(日)開催予定)

本講座では、変動の激しい社会において求められる開発型キャリア支援を、実践場面でどのように活用するかを学びます。第2回から参加する方にもわかるよう、はじめに厚生労働省が示す「開発型」支援の考え方と、キャリア自律適合理論(CAFT)の基本を確認します。そのうえで、七段階モデルを用いてクライエントの支援課題がどの位相にあるのかを見立て、TAS(訊ねる・アセスメント・支援)を通して語りを支援方針へ結びつける流れを整理します。後半では事例ワークを行い、解決型支援と開発型支援を見極めながら、見立てから支援設計までを体験します。

講 師

高橋 浩(たかはし・ひろし)

ユースキャリア研究所 代表、日本キャリア・カウンセリング学会副会長、日本キャリア開発協会 理事、法政大学大学院/目白大学大学院 講師。博士(心理学)・キャリアコンサルタント・公認心理師。
NEC グループの半導体設計会社に勤務。設計エンジニア、品質管理、経営企画、キャリアアドバイザーを経て2011 年退職。1996年からカウンセリングを学び始め、2012年にユースキャリア研究所を設立。主に、企業領域のキャリア開発の研修・個別支援、セルフ・キャリアドック導入支援、およびキャリア開発に関する調査・分析を行っている。著書『セルフ・キャリアドック入門』、『社会人のための産業・組織心理学』、他多数。

日 時

2026年8月9日(日)13:30 ~ 17:00

場 所

オンライン研修(zoom)
※URLは、研修日の前日までにお知らせいたします。

参 加 費

本学会会員  : 5,000円
一般(非会員) : 8,000円

※キャンセル時の参加費の払い戻しは、Peatixの返金規約にもとづきます。
※領収書につきましてはPeatixの領収データーをご利用下さい。

最少催行人数

6名

注意事項

・臨床心理士・キャリアコンサルタントの更新ポイントは付与されません。

申込方法

下記のURLからお申し込みください。(Peatixのページにリンクしています。)
https://jacc260809.peatix.com/