調査報告「セルフ・キャリアドックの導入に関する調査結果2024」が完成しました
2025年5月31日(土)、本学会 企業領域連携強化委員会 セルフ・キャリアドック・グループは、44社の企業を対象とした調査結果を発表しました。本調査では、セルフ・キャリアドックを円滑に導入するために求められる要因について分析を行い、以下の5点が示唆されました。
- 決定者との「関係性構築」を最優先課題とする
- 決定者と「熱意」と「意味づけ」を伴った対話を継続する
- 個人尊重の組織文化と制度の整備を並行して働きかける
- 反対者に対する“戦略的・感情的対応”を使い分ける(戦略的妥協、立場の理解など)
- 外部資源や他社事例を積極的に活用する
詳細は報告書をご覧ください。
企業領域連携強化委員会:長久保逸郎委員長、岩田敏委員、中村彰秀委員、木村直史委員、神津隆委員、坂井真奈美委員、佐藤真喜子委員、沢辺良勝委員、田村輝美委員、高橋浩委員、中野愛子委員、埴岡知子委員、早川徹委員、牧野幸子委員、吉田聡委員