ともに橋を架けよう

(トップページメッセージ仮置き・ロゴ募集サイトの文章をイメージとして流用)

現代社会では緊張や不安が高まり、心のバランスが保ちにくい人々が増えています。職場でも学校でも家庭でも、心理的な支援が求められています。こうした中、ストレスチェック制度の導入、パワハラ防止法の成立、キャリアコンサルタントと公認心理師の国家資格化、働き方改革、人生100年時代のライフとワークの新たなキャリアデザインなど、さまざまな働くひとを心理的に支援する人に求められる要件もまた多様で高度になってきました。

私たちは、産業領域にかかわる支援者を支援する学術団体です。 1996年に創設され、2016年に一般社団法人化して、2020年には創設25周年をむかえる歴史ある学会です。 その活動のキーワードは「架橋(橋を架ける)」です。両極にあるとされるものをつなぎ、往復させること、具体的には・・・

  • 研究者と実践家をつなぐ:現場実践で役立つ研究、研究・理論にもとづいた役立つ実践をめざします。
  • メンタルヘルスとキャリアの統合:国家資格では分かれましたが、実際の支援では統合的アプローチは必須です。
  • 個人と組織の視点:組織の中での個人支援、さらには組織への支援のダイナミズムの理解が組織からの信頼には欠かせません。

それらを実現するための会員相互のコミュニティ(場、ネットワーク)が学会です。より質の高い実践的な支援をめざして、新たな理論の学習、研究実践の発表、事例検討やスーパービジョンを通して自らの実践を点検し、切磋琢磨する広場です。

日本キャリア・カウンセリング学会 会長 廣川進